好きなエンターテイメントと共に豪華な食事を楽しめるディナーショー。
常連さんならいざ知らず、初めて行けるチャンスが巡って来たらどうします？
服装は何を着たら良いの？靴は？バッグは？
なんて頭の中は不安と疑問でいっぱいになりませんか？
そこで今回はディナーショーでマナー違反にならないためにはどんな服装を着ればよいのかについて、調べながらまとめてみました。
ディナーショーの服装は何を着ればいい？
主にホテルなどで開催されるディナーショー。
お気に入りの歌手や芸人さん、エンターティナーの皆さんを直近で感じられる大チャンスの時ですね。
でも普通のパーティーではないし、こんな時の服装選びにはずいぶん迷いますよねえ…。
開催される場所によっては，ドレスコードといってその場にふさわしい服装を前もってお知らせしている場合もあるようですが、調べてみると一般的には男女ともフォーマルな服装がマナーとなっていて、それさえ間違えなければ心配はなさそうです。
では具体的にどんな服装がいいのでしょうか？
まず一般論としては、男性ならスーツ。女性はドレスやスーツ、またパンツスーツでもOKです。
（※個別でドレスコードが指定されている場合もあるかもしれませんので、念の為、主催者の発信情報もご確認下さい。）
中には着物姿のお客様もよくお見掛けするようです。
難しく考えることって無いかも？
つまりは、結婚式の披露宴に行く場合の服装のイメージでOKってことですね。
さて、ここで知っておくと便利なのがパーソナルカラーです。
一度は耳にしたことがある言葉かも知れませんね。
人は自分の好きな色と似あう色が違っていることも多いんだそうです。
ちなみに、私も一度カラーコディネーターの方にみてもらったところ、ナント日頃着たことが無い黄色などが自分のパーソナルカラーだと言われて驚きました。
四季でいえば、春系が良いんですって。
実際の好みの色とギャップの大きさにビックリしました。
男性・女性ともに自身のパーソナルカラーが判っていると、トータルコーディネートの選択の幅がより広がります。
このパーソナルカラーを参考にして服を選ぶのも一案です。
別に専門的なことを学ばなくても、ネットなどで簡単に検索できるので一度チェックしてみてはいかがでしょうか？
参考まで、ネット（web）上で無料でできるパーソナルカラーチェックのサイトをいくつか紹介しておきますね。
（※他にもあるかもしれませんが例として）
・パーソナルカラー自己診断（セルフチェック）
・パーソナルカラー診断（WATASHINO）
・パソカラ（Visee） ※診断はスマホから
診断方法など、詳細については各サイトにてご確認下さい。
服装に合わせるアイテムは？
また服装に合わせる大事なアイテムも気になりますよね？
少し見てみましょう。
アクセサリー
アクセサリーは、シンプルな服装であっても身に着けることによってパッと華やかに魅せてくれるアイテムです。
ピアスやイヤリング、ネックレス、コサージュ等々。
たくさんあるからといって全てを身に着けるのは野暮ったいですよね。
洋服に合わせて、バランスを考えアクセントをつけてセレクトしてみましょう。
また品質の高い一点があれば何かと重宝すると思いますよ。
靴
男性なら紐のある革靴を選ぶといいでしょう。
デザイン性の高いものはカジュアルにみられるので避けたほうがよさそう。
女性はヒールのあるパンプスを選びましょう。
年々デザイン性が高くなっているブーツは賛否両論あるようです。
yahoo知恵袋などを確認してみると、コーディネートとして成り立つのであればOKという声もあるようですが、ここはやはりパンプスの方が無難かも知れませんね。
バッグ
洋服に合わせて、色合いとサイズを選びましょう。
ディナーショーですから、間違ってもビジネス用と見まがわないコンパクトなサイズをセレクトしてください。
いずれにしても、自分ならではのフォーマルコーディネートを心掛け、セレクトしてみましょう。
普段より少しばかりオシャレした服装＆アイテムを（結婚式での披露宴をイメージして）心がけると間違いなさそうです。
マナー違反にならないよう注意すべき点は？
ディナーショーにおいてマナー違反とならないように注意すべきポイントはあるのでしょうか？
あくまで一般論としてではありますが、「こういうことは避けておいたほうがいいという注意点」「意識しておきたいポイント」などについて整理してみます。
注意点
カジュアルなスタイルにならないこと。
Tシャツやデニム、短パン、ミニスカート、スニーカーなどは避けましょう。
肌の露出度が高いものもNGです。
薄手の素材の洋服の場合は、何か羽織る物を用意しておくとよさそうです。
ドレスアップのし過ぎにも注意です。
いくらドレスアップするとはいえ、やり過ぎてしまってはマナー違反というよりその場で浮いてしまうこともあるようです。
男性のおすすめファッション例
服装は何よりスーツにネクタイ。
色合いは少し抑えめのダーク系が好感度も高いかもしれませんね。
ネクタイは色柄にも心配りをしましょう。
ディナーショーのプログラムによってはチョット冒険しても面白いですね。
靴は紐のある革靴でスタイリッシュに決めましょう。
地域性にもよるのでしょうが、沖縄ではかりゆしウェアがフォーマルな装いとして定着しているんだそうです。
ディナーショーに着ていってもよいのかどうかは詳しく調べていないのですが、もしOKだとしたら、沖縄で行われる夏のディナーショーでは、「上質なかりゆしを着て出席」というのも風情があって良いかもしれませんね。
女性のおすすめファッション例
女性の服装は、フォーマルで上品なドレス、スーツ（パンツスーツも）が一般的です。
デザインや色彩も豊富なので、自分のパーソナルカラーを基調に好みのデザインを選んでいくとよいでしょう。
アクセサリーと共に、靴やバッグなど小物類とのトータルコーディネートも忘れずに工夫してみましょう。
衣装をレンタルしたい方は？
これは補足情報になります。
という方は、「ドレスやアクセサリーなどをレンタルする」という選択肢もあります。
レンタルショップは多数存在すると思いますが、いくつか独断でピックアップして紹介いたします。
（※バナーやリンクをクリックすると各サイトに移動します。）
・ドレスレンタルのcariru
・【レンタルドレス専門店】ルクシュール
・取り扱い商品数業界Ｎо.１☆ＤＭＭ.ｃｏｍファッションレンタル！ 
利用頻度が高い方であれば、気に入ったドレスを購入するという選択肢もあるかと思いますが、そんなに着る機会が多くないから購入したら高くつきそう、と思われる方はレンタルサービスをうまく活用してくださいね。
最後に
ディナーショーは日常を忘れさせてくれるスペシャルなひと時です。
フォーマルな装いで、いつもより少しおシャレしてお出かけし、そのひと時を心おきなく楽しんでください。
