今現在、何か始めたいと思っている方はいませんか?
そう思っているそこのあなたに、ぜひサボテンガーデニングをお勧めしたいです。
育てやすさ、お手軽さ、手入れのしやすさ…。
今簡単にガーデニングができると評判の植物、それがサボテンです。
今回は、一人暮らしさん、初心者さんにおすすめのサボテンの魅力や育て方について簡単に紹介したいと思います。
サボテンの魅力とは?
サボテンとは、サボテン科に属する多肉植物の名称です。
どんな色のお部屋にもインテリアとしてなじんでしまうのも一つの魅力。
観葉植物としての役割をしっかり果たしてくれます。
以前より風水の観点からもサボテンがインテリアアイテムの一つとされています。
「部屋に置くことでそのトゲが悪い運や縁を断つ効果」そして「その体に悪い空気を蓄えて浄化してくれる効果」があるそうです。
トゲにより、いい運まではねのけてしまう可能性のあるサボテンは、玄関の中やお風呂場、仕事机の上、窓の近くに置いておくと運気が上がり、トゲのない浄化に特化したサボテンは、キッチンやベッドルーム、ワンルームの部屋に最適なんだとか。
(参考:暮らしーの)
サボテンは大きさや形など多種多様なので、自分の生活にあったサボテンを選びましょう。
また、サボテンは花が咲くことはご存じの方は多いと思いますが、ミニサボテンでもかわいらしいお花が咲くそうです。
ミニサボテンは今なんと100均でも購入できてしまうお手軽インテリア!
安いからと侮ってはいけませんね。
サボテンの育て方と注意点
皆さんはサボテンをどのような植物だと感じているでしょうか?
砂漠に生えていて、普通の環境では育てられない。
そもそもどこで購入し、どうやって育てればいいかわからない方も多いと思います。
サボテンは100均でも入手できますし、初心者でも簡単に育てることができます。
今回は初心者さん向けのミニサボテンの育て方を紹介しますね。
<選び方>
張りがあり形が整っているもの、色が変わっていないものを選びます。
<鉢に植え替える>
サボテンに水のあげすぎはNG。
まずは小さなカップからプランターに植え替えます。
その際、取り出したサボテンの余分な水分をとるために4~5日程度乾燥させます。
植え替えはお花と同様に、根っこを折らないようにやさしく移植していきます。
植え替え後、1~2週間は水やりをしないで、日が当たらないところで育ててあげてください。
ジメジメは天敵です。
必ず通気性の高いところで栽培しましょう。
その後は太陽の当たる風通しのいいところにおいてあげるとすくすくと育ちます。
(参考:MIROOM MAG)
一人暮らしにおすすめのサボテン3選
ここで、簡単に育てることができるお手軽サボテンを3種類紹介します。
気になるサボテンがあったら、これをきっかけにぜひ入手して育ててみてくださいね。
ミニサボテン
初心者にお勧めしたいのが「ミニサボテン」。
とげのバランスも均整がとれていて、お花もところどころ咲くので寄せ植えなどに使っていただいてもかわいいですよ!
その小ささで育てやすく、サボテンとの触れ合いを楽しみたい方向けのサボテンです。
・商品一例(楽天市場)
<※この商品について>
ドライフラワーの小さな花を植物にやさしい接着剤でサボテンに取り付け、まるでサボテンに花が咲いたようにアレンジしているそうです。
黄金司(こがねつかさ)
黄金司はサボテンの中でも成長速度が速いことで有名な品種です。
トゲも従来のものに比べ花弁のように長く広がるため、ケガをしにくいところも初心者さんにはお勧め。
・商品一例(楽天市場)
エキノプシス
エキノプシスは白いお花が咲きやすいことに定評があり、まんまるなフォルムが特徴的な品種です。
とても大きく、15㎝ほどになるんだとか。
色つやもとてもよく、インテリアとしても最適です。
・商品一例(楽天市場)
※楽天で商品を検索してみましたが、種類も豊富で価格もピンキリでした。
取り掛かりとしては比較的安価なものから始めてみたほうがいいかと思います。
念の為、楽天市場とAmazonで「サボテン」の検索結果一覧ページへのリンクを貼っておきます。
サボテンは品種が豊富なので、商品を色々と物色してみたい方はご活用ください。
最後に
以上、一人暮らしの方にもおすすめできるサボテンについて紹介いたしました。
なにか始めてみたいけど、そこまで手間暇がかからないようなものがいい、とお考えの方は選択肢の一つとして検討されてはどうでしょうか?
これをきっかけにサボテンガーデニングに興味を持っていただけたら幸いです。