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七五三は雨天で延期は出来るの?決断するポイントも紹介!

七五三は雨天で延期は出来るの?決断するポイントも紹介! 生活
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子供の成長をお祝いする行事として7歳・5歳・3歳に行われる七五三があります。
人生の節目となる重要な行事ですので、できれば晴れた日に祝ってあげたいと思うのが親心でしょう。

でも、お天気は人が思い通りにできるものではありませんよね。
そのため、運悪く七五三の当日に雨が降っていたら、できれば延期したいなと思うこともあるのではないでしょうか?

今回は、七五三のお祝いで雨でも延期できるのか、また延期する決断のポイントも紹介してみたいと思います。

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神社での祈祷は延期可能?

七五三は一般的に、女の子が3歳と7歳、男の子が3歳と5歳に子供の成長への感謝とこれからの健やかな成長をお祝いする行事です。

七五三の成長を祝って神社で祈祷する人もいると思います。
その際に、当日の天気は気になりますよね。

通常、神社で祈祷してもらう場合には予め予約しておく必要があります。
七五三の参拝は11月15日とされていますが、11月は混雑するためその時期をあえて外したり、参加者の日程を合わせたい場合には9月~12月中旬までに参拝に行くことも可能です。

予約をする際には早めにスケジュールを調整しましょう。
祈祷するときにはできれば晴天で良き日であるのが一番いいですが、雨が降ってしまうこともあるでしょう。
また、子供が当日に病気になってしまうこともあるかもしれません。

実際に延期するということは可能なのでしょうか?
事前であれば延期できる場合もあります。

台風が近づいているときなど、当日に雨が降ることが前もって分かっていて延期したい場合には、直前でなければキャンセル料がかからないこともありますので、予約の際にいつまでキャンセルが可能か、どんな状況(天災や病気等)のときにキャンセルが可能かを確認しておくようにしましょう。

また子どもが当日に突然病気にかかってしまった場合などは、前もって延期を予見できません。
当日の場合はキャンセル料がかかるケースが多いかと思いますが、念のため確認してみましょう。

交渉の余地が見つかる(良心的な対応をしていただける)ケースがあるかもしれません。

スタジオ撮影の延期は可能?

七五三は人生の節目となるイベントですから、女の子には綺麗な衣装、男の子にはかっこいい衣装を着せて、ハレの日の一瞬を記念写真などで残してあげたいですよね。

自分で写真やビデオに収めておくというのも一つの方法ですが、その場合、自分で衣装を用意してメイクをしてなど、手間と時間がかかります。

そこで選択肢の一つとなるのがスタジオ撮影ですね。
スタジオ撮影の場合、雨が降っていても特に影響ありません。
お店によっては前撮り(七五三当日よりも何日か前に撮影)をするスタジオもあるようです。

当日撮影の場合でも、雨の日の撮影はスタジオで行ってからお宮参りをするという方法もありますので、お店に確認してみるのもいいかもしれません。

また、スタジオ撮影に関しても子供の病気などで延期せざるをえない可能性があります。
基本的には病気などの場合は撮影を延期することができることもありますが、キャンセル料を取られる可能性もありますので、予約の際に確認しておきましょう。

食事会は延期が不可能?

七五三のお祝いはお宮参りの後に食事会をするということもあるでしょう。
自宅などで食事会をするのもいいですが、せっかくのお祝いということでお店を予約して外食をするとこともあるかと思います。

ホテルや旅館・料亭では七五三の特別プランを提供しているところもありますので、事前に予約をいれておきましょう。

もし雨や子どもの病気等でお宮参りを延期することになった場合は、『食事会も延期しなくては』と考えますよね?

では、食事会を延期することは可能でしょうか?
一般論として、人数やメニューによっては事前に食材を調達して下ごしらえをしたり、席を確保するなどの準備があります。
延期やキャンセルとなると、営業面で大きな迷惑をかける事になりますね。

そう考えると、お店を予約してから延期する場合にはキャンセル料を請求されると思っておいたほうがいいでしょう。(※日数に余裕がある場合はキャンセル料がかからない場合もあると思いますが)

お宮参りの食事会も同様です。
ただし、お店によって対応に違いがあるかもしれませんので、トラブルを回避するためにも予約の際に十分確認しておくことをお勧めします。

七五三を雨天による延期の決断をするポイント

せっかくの七五三のお祝いです。
できれば晴天の日に決行したいと思うのは普通です。

しかし、お天気は思い通りにはなりません。
例えば台風が近づいているときなど、七五三のお祝いをする日に雨が降る(天気が荒れる)ことがほぼ確定的に分かっていて、参加する人の日程が調整できるのであれば早めに延期を決断することも可能でしょう。

最近の天気予報は精度が高くなっているように感じますので、週間予報等スパンの長い天気予報でも参考にできるかと思います。
天気予報を参考にして、七五三のお祝い当日が雨であることが濃厚だと思われる場合は日程を延期をするということも検討して良いかもしれません。

とはいえ一般的に天気は当日になってみないとわからないことも多いので、原則的には天候にかかわらず七五三を予定通り決行するのが現実的かと思います。

まとめ

実際に日程変更をするかどうかにかかわらず、神社での祈祷、スタジオ撮影、食事会のそれぞれについて、キャンセルや延期(日程変更)が可能かどうかは事前に確認しておいたほうがいいかと思います。(何日前まで?キャンセル料は?など)

日程の変更やキャンセルは相手に迷惑をかけることにも繋がりますし、詳細な天気は当日になってみないとわかりませんので、台風接近など余程のことがない限り、基本的には予定通りに決行するつもりでいたほうが良さそうです。

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