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ロッカーに預けた荷物を取り忘れた!そのままだと撤去される?

ロッカーに預けた荷物を取り忘れた!そのままだと撤去される? 生活
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旅行や出張などの移動中、荷物がかさばるのでコインロッカーなどに荷物を預けて出かける方は多いですよね。

出発ギリギリまで予定があってバタバタしてしまい、うっかりロッカーの中の荷物を取り忘れてしまったと焦った経験のある方もいるのではないでしょうか?

忘れてしまった荷物がいつ撤去されるか心配で仕方ないという思いをされた方もいるでしょう。

 

今回は、ロッカーの荷物を取り忘れた際の対処法についてまとめました。

 

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ロッカーに荷物を忘れた!まずは取りに戻ろう

ロッカーの荷物を取り忘れたと気付いたら、ひとまず落ち着いてロッカーの場所に戻りましょう。

駅や空港など交通機関にあるロッカーの多くは、1日限りの利用ではなく利用開始日から3日程度はそのまま使い続けることができます。

ですから、1日くらい置き忘れてしまっても早めに取りに戻れば、通常通りロッカーから取り出せます。

 

ただし、ロッカーの利用料金はたいてい「1日の利用あたり」で設定されていることがおいです。

日をまたいで預けている場合は延長料金がかかるので、その分のお金は忘れずに用意して取りに行きましょう。

 

また、利用日数は預けた時刻から24時間ではなく「日をまたいだら1日」という数え方のロッカーが多いようです。

例えば、夕方に預けて翌日の午前中に取りに行く場合には2日分の料金がかかるので、日数の数え方には注意してください。

 

交通機関や施設のホームページには、ロッカーの利用料金が掲載されていることも多いので、心配な方は事前に確認してから行くと安心ですね。

取りに戻れない場合は管理者に連絡しよう

ロッカーが取りに戻れる範囲にあれば安心ですが、旅行先や出張先に忘れてしまった場合などはロッカーまで荷物を取りに戻ることは難しいですよね。

 

その場合は、ロッカーの管理会社に問い合わせをしてみましょう。

事情を説明し、利用期間の料金やロッカーの解除料など所定の料金を支払えば、荷物を着払いで郵送してくれるところが多いようです。

ただし、鍵式のロッカーの場合には、持って返ってしまった鍵の交換代などがかかってしまう場合もあり料金が高くなりやすいので、それなりの覚悟はしておいたほうがよさそうです。

 

コインロッカーの管理会社は使用した駅や施設などのホームページで調べるか、その施設の問い合わせ窓口などに連絡を入れれば教えてもらえることが多いです。

鍵式のロッカーではなくSuicaなどのタイプのロッカーなら、レシートに管理会社が記載されている場合もあります。

管理会社にも負担がかかってしまうのでなるべく自分で取りに戻るのが理想ではありますが、どうしても難しい場合は、諦めずに管理会社に相談してみてくださいね。

3日以上経過した場合は撤去される

まずは取りに戻ることをおすすめしましたが、預けてから数日経っている場合には注意が必要です。

 

最初にお伝えしたとおり、多くのコインロッカーは利用開始日から3日前後なら延長料金を払って使用し続けることができます。

しかし、ロッカーには1回の利用の時間制限があり、規定日数以上ロッカーにいれたままにすると、忘れ物とみなされて管理会社がロッカーから荷物を撤去してしまうんです。

 

ですから忘れ物に気付いた時点で預けた日から4日以上経っている場合は、ロッカーの利用期限の確認をした上でロッカーの管理会社に連絡を入れましょう。

ロッカーから撤去された荷物は管理会社が預かってくれていますので、身分証明書の提出など必要な手続きを行った上で、荷物を回収することができます。

この利用可能日数も3日間のロッカーが多いのですが、運営会社によっては多少前後する場合があります。

もし、「ロッカーに戻ったら荷物が無くなっていた」という場合には、管理会社が撤去した可能性があるので焦らずに問い合わせてみてくださいね。

さらに30日以上経過した場合は処分される

上述のとおり、ロッカーの荷物が撤去された場合でもロッカーの管理会社が預かってくれていることが多いです。

ただし、この撤去された荷物にも保管期限があります。

 

調べたところ、撤去された荷物の保管期間は30日〜2ヶ月程度と管理会社によって異なるようでした。

そして、管理会社の定める保管期限を超えた場合には荷物は処分されてしまいますので、忘れ物に気付いたら早めに荷物を受け取るための手続きを行いましょう。

 

ここでも注意したいのは、あくまで基本的な保管期限が30日程度ということです。

荷物の中身については自己責任なので、荷物に食品などが含まれていた場合などはその衛生面までは管理してもらえないことが多いです。

また、腐ってしまったり荷物から異臭がする場合などは保管することが難しいので、期限を超えていなくても処分対象となることもあります。

更に、保管してもらった期間分もロッカーに預けていた時と同じように料金が発生することが多いので、いずれにしても、気付いた段階ですぐに管理会社への連絡や受け取りの手続きをするのが得策ですね。

まとめ

以上、コインロッカーの荷物を取り忘れた際の対策についてまとめました。

置き忘れた荷物がすぐに処分されることは少ないので、忘れ物をしても焦らず、ロッカーに取りに行くか管理会社を調べて問い合わせるところから行動してみましょう。

その際は、延長料など料金が発生すること、ロッカーの利用可能期間(3日程度)、荷物の保管期間(30日程度)があるので、早めに対処することを忘れずにおいてください。

 

また、いずれの方法も荷物の受け取りまでには時間がかかることが多いので、くれぐれも貴重品だけは預けないように注意してくださいね。

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