皆さんは、毎日お母さんに感謝の言葉を言っていますか?
感謝の気持ちはあっても、それを言葉で伝えるのは恥ずかしくてなかなかできないってことはありますよね。
母の日はそんな気持ちを伝えるのにとても良い日だと思います。
しかし毎年母の日に贈り物をしていると、数年前と同じ物(似たようなもの)をあげてしまっていたということはありませんでしょうか?
そんなときに思い浮かぶのは商品券です。
しかし、商品券って母の日の贈り物としてふさわしいものなのでしょうか?
さらに商品券を贈るなら金額の相場やどのように取得するかもきになりますね。
そこで今回は母の日の贈り物として商品券はありか、金額の相場はいくら位なのかなどについて調べてみたいと思います。
母の日に商品券をプレゼントするのはあり?
母の日に贈るプレゼントは実母に贈るだけでなく、義母に贈ることもあるでしょう。
贈るプレゼントとしては、花やエプロン、お財布など婦人雑貨・小物などでしょうか。
毎年プレゼントを贈っていると、選ぶのにも困ってしまったり、相手に喜んでもらえていないのではと思うことも。
プレゼントを贈っているならまだしも、忙しくて買いにいく時間もネットで選ぶ時間もなくて、気が付いたら母の日が過ぎていたなんていう人も中にはいるのではないでしょうか?
私は毎年母の日のプレゼントを選ぶときには「好きなものを買えるように商品券なら喜んでくれるかな?」と商品券を贈ろうと考えたことがあります。
結局その時は商品券では味気ないかなと思い、お花と婦人小物をプレゼントしました。
では、母の日のプレゼントとして商品券を贈るのはふさわしくないのでしょうか?
全国の18歳以上の男女3,175人に贈る側と贈られる側の立場から、アンケートをした結果があります。
贈っている人が最も多いプレゼントTOP10があり、その中からTOP3をご紹介します。
➁商品券・ギフトカード 36.9%
③スイーツ・お取り寄せ食品 35.9%
また、貰う側からのアンケート結果TOP3は、
➁ファッション小物 11.1%
③スイーツ・お取り寄せ食品 7.2%
となっており、どちらのアンケート結果も「商品券・ギフトカード」が上位にいます。
特に貰う側からすると、自分が使わないようなものを貰うくらいなら「商品券・ギフトカード」を貰って必要な時に必要な物を買えるほうが嬉しいようです。
詳しいアンケート結果は、こちらをご覧ください。
(参考:三井住友カード )
アンケート結果は母の日に限定したものではありませんが、商品券やギフトカードも「あり」といっていい結果と言えるでしょうね。
母の日に贈る商品券の金額の相場
商品券を贈っても喜ばれることが分かりました。
では、商品券を贈る際の金額の相場はあるのでしょうか?
母の日に物をプレゼントする際には実際の金額が分かりにくいところがありますが、商品券の場合には額面で実際の金額がわかってしまうので少々悩むところではあります。
先ほどのアンケートの中にプレゼントの相場を調査した結果があります。
3,000円以上~5,000未満が49.1%、5,000円以上~10,000円未満が48.1%となっています。
一度高い金額の商品券やギフトカードを贈ってしまうとそれが基準となってしまい、毎年同等の金額を贈らないといけなくなってしまいます。
金額を下げると印象が悪くなりますからね。
事情によっては毎年同じ金額の商品券をプレゼントすることができないこともあります。
今後のことを考えると、なるべく家計の負担にもならず、相手ももらって負担に思わない程度の金額を贈るほうが良いでしょう。
また、商品券やギフトカードを贈る際は、お花やスイーツなど高額にならない程度に一緒に添えてあげると感謝の気持ちも伝わりやすくなるのではないでしょうか。
商品券を手に入れる方法
では、商品券を手に入れるにはどのような方法があるのでしょうか?
商品券にはクレジットカード系、百貨店系ショップ系、Amazonやユニクロ、iTunesなどのショップごと(限定)で使えるもの、また旅行会社が発行している旅行券など、様々な種類があります。
一昔前は商品券と言えば紙のものが主流でしたが、今では磁気カードタイプの商品券やWebサイトから入手できるデジタルギフトなどがあります。
どんな商品券を選ぶかについては、使用する人の年齢なども考慮するといいでしょう。
普段からデジタルに慣れていない人にデジタルギフトを贈っても、結局使い方が分からなくて有効期限が切れてしまうことも予想されますので注意してください。
デジタルギフトで贈る場合には、感謝の気持ちが伝わりにくいこともあるかと思います。
そんなときには、感謝の言葉を添えたカードとお花なども一緒に贈ると喜ばれるのではないでしょうか?
商品券やギフトカードの取得方法については、以下を参考にしてください。
百貨店系
百貨店で購入できます。
頻繁に使用する百貨店のものを選びましょう。
クレジットカード系
金券センターでも購入することができます。
ギフトカードは、各クレジットカード会社のサイトで購入することができます。
一例として、こちらはJCBのサイトです。
⇒ JCBプレモカード(ギフトカード)
デジタルギフト
お好みのショップのサイトでも購入できます。
ショップは限られていますがこちらのサイトも参考にしてみてください。
選べるe-GIFTは、最大23種類のデジタルギフトをまとめてメールやSNSで贈ることができるサービスです。
まとめ
母の日に商品券を贈るのは、時間がないときやプレゼントを選ぶのに悩んだときなどには良い方法だと思います。
私も今まで商品券を贈るのに抵抗がありましたが、今後は母の日にはお花やスイーツ、小物などと一緒に商品券かギフトカードを贈るという選択肢も考えてみようと思います。
もちろん感謝の気持ちと言葉も添えて!!
皆さんも商品券を選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?