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父の日や母の日に何もしないのはおかしいの?

父の日や母の日に何もしないのはおかしいの? 生活
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父の日や母の日は、普段伝えられない感謝を言葉や贈り物などで表す日です。

「母の日は何かするけど父の日は何もしない」という人もいるかと思います。
中には、「父の日も母の日も何もしない」という人もいるかもしれません。

父の日や母の日に何かする人がいる中で、何もしないことはおかしいことなのでしょうか?

そこで今回は、父の日や母の日に何もしないのはおかしいことなのか?について調べてまとめてみたいと思います。

 

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父の日に何もしない人は多い

毎日家族のために日々頑張ってくれているお父さんへ感謝をする日である「父の日」をうっかり忘れてしまう人も少なくないのではないでしょうか?

実は、父の日は母の日に比べて世間に浸透するのが遅かったようです。
世界では父の日は広く伝わっていましたが、昭和25年頃に日本に伝わりました。

しかし、父の日はなかなか浸透しませんでした。
昭和56年に「日本ファーザーズ・デイ委員会」が設立され、世間に広まるようになりました。

私は子供の頃に父の日を知ることになりましたが、最初はピンときませんでした。
まだ父の日が浸透していない頃、母の日に父が「お父さんには感謝してくれないんだな…。」とボソッと言ったことがあるのを覚えています。

父の日を意識するようになってからは、私は毎年なんらかの贈り物をしていますが、実際に父の日に何もしないという人は、どのくらいいるのでしょうか?

父の日や母の日についてアンケートした結果がありますので紹介します。

Q.父の日にギフトを送りますか? (調査期間:2021年02月08日~02月18日)

10代から70代までの男女500人が回答しています。
全体の40.4%の人が特に何もしないと回答。
毎年贈っているが37.0%と回答しています。

詳しいアンケート結果はこちらをご覧ください。

(参考リンク)父の日.jp

 

こちらのアンケートを見る限り、僅差ですが特に何もしないという人が多く感じます。

こちらには母の日についてもアンケート結果がありますが、52.4%と半数以上の人が毎年贈っているという回答結果になっています。
個人的には意外と母の日に何かをする人が少ないなと感じました。

父の日や母の日のプレゼントは企業の戦略?

クリスマスは、キリストの誕生をお祝いする日。
バレンタインは、恋人や夫婦がお互いの愛を確かめ合う日、など、本来の目的に乗っかって企業が商品を売る戦略としてプレゼントやチョコレートなどを販売するということがあります。

本来であれば、父の日や母の日は感謝の言葉や手紙でも気持ちが伝わればいいのではないかと思います。
しかし、企業としては気持ちと一緒に贈り物をするということが市場としては価値があるものとして捉えられているかと思います。

実際に父の日や母の日はクリスマスと同様に企業が積極的に消費者が購買意欲が湧くようにキャンペーンを行うなど、戦略を練って私たち消費者へ届けてくれます。

たしかに企業の戦略ではあるかもしれませんが、そういったキャンペーンがあるからこそ、感謝の気持を形にしやすいという効果もあります。
ここはひとつその戦略に乗って感謝を伝えてみるのはどうでしょうか?

なにもしなくても気持ちが大切

父の日であれ、母の日であれ、プレゼントを贈っても、気持ちが伝わらなければ意味がありません。

プレゼントを贈りさえすれば良いということではなく、逆に「何も(贈り物を)しなくても良い」という意見がある背景には、「贈り物をしなかったとしても、感謝の気持ちを伝えることが大切だ」という意味が込められているわけです。

しかし、日本人は言葉を伝えることがあまり上手ではありません。
照れくさい人も多いのではないでしょうか?

そんな人は、言葉の代わりとして「贈り物をする」という行為で感謝を伝えるほうがいいかもしれませんね。

その時、プレゼントにメッセージカードを添えて、そこに感謝の気持を書き記すという形にしてもいいかもしれません。

まとめ

父の日に何もしないことは決しておかしいことではありません。

もし、母の日に何か感謝の気持ち(お花やプレゼントなど)を届けているのであれば、父の日にも何か感謝の気持ちを届けるようにしてみましょう。
プレゼントを贈らない場合でも、何かしらの形で感謝の気持を伝えられると、お父様も喜ばれると思います。

ちょっとしたことかもしれませんし、お父様も期待などしていないかもしれませんが、だとしたらその分、驚きや嬉しさも大きくなることでしょう。

子供からすれば当たり前のようなご両親との関係かもしれませんが、父の日や母の日をきっかけにして感謝の気持を伝え、ご両親が喜んでくれたらそれも嬉しいことですね。

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