「ミニマリスト」は必要最低限の持ち物だけをもち、無駄のない生活をする人たちを指す言葉です。
荷物の多い私にとってはちょっと憧れます。
必要最低限の持ち物は人それぞれだとは思いますが、ミニマリストの中には財布を持たない人もいるらしいのですが実際にはどうなのでしょうか?
その実態について調べてみました。
ミニマリストは財布を持たない!?
必要最低限の持ち物で生活をしたいというミニマリストにとって、財布が必要ないというよりは「現金を持ち歩かなくてもよいのでは?」という考え方があるようです。
実際には現金の代わりにクレジットカードを使用したりすることもあるため、カードを入れるための小さな財布やカードケースなどを持ち歩く人も多く、大きな財布は持ち歩かないという人が多いようです。
最近は電子マネーの普及により、スマホにアプリを入れて支払いをすることもできるため、現金しか使えないお店に行かなければ財布を持たないで生活をすることは可能かもしれません。
支払いはキャッシュレス!現金を持たない派
最近は電子マネーやクレジットカードなどの普及によって、キャッシュレスで買い物や食事ができる場所も増えてきたため、ミニマリストではないという方にとっても便利な支払いツールの一つとして使用しているかたも多く、必要最低限の持ち物だけを持っていたいというミニマリストにとっては、この状況はwelcomeの状況ではないでしょうか。
また、クレジットカードを持ち歩く場合でもカードケースなどを使用している人も多いかと思います。
スマートフォンを使用している人であれば手帳型のケースにカードを入れたり、最近ではスマートフォンケースにカードをいれておくタイプやスマートフォンに貼り付けるタイプのカードケースなどもあります。
<スマートフォンケースの一例(楽天市場)>
<スマートフォンリングカードポケットの一例(楽天市場)>
最低限の現金は所持!財布以外で持ち歩く派
キャッシュレス化が進んだといっても、生活していると現金しか使用できない場面も多々あります。
会社の飲み会や友達との食事会など割り勘で支払う場合には現金を必要としますし、商店街など小さいお店や飲食店などでも現金の支払いしかできないところも多いかと思います。
ミニマリストのなかには、「財布は持ちたくないが多少の現金は持ち歩きたい」という人も多いようで、その際には少額のお札をマネークリップなどに挟んだり、ジッパー付きのキーケースなどに少額のお金を入れておくようです。
<マネークリップの商品一例(楽天市場)>
<キーケースの商品一例(楽天市場)>
財布のない生活のメリット・デメリット
財布のない生活のメリットやデメリットをまとめてみましよう。
まとめ
私はミニマムリストではありませんが、財布を持たない生活もありかもしれないと思いました。
キャッシュレス化が進んでいる時代ではありますが、まだまだ現金の必要な場面は多いことも確かです。
しかしながら、最近では家計簿アプリなどでも電子マネーやクレジットカードを連携して管理ができるものが増えてきています。
現金だとレシートから転記しなくてはいけないので忘れがちになり溜まってしまうこともあるため、人によっては逆に管理しやすくなり、結果として節約にもつながるかもしれません。