子供が大きくなって、自宅にある絵本が荷物になっているということありませんか?
小学生ぐらいまでは絵本を読むかもしれませんが、大きくなるにつれてなかなか読まなくなります。
最近は、絵本を読み聞かせることが育児でも重要視されていて、絵本を必要としている方々も多いです。
では実際読まなくなった絵本をどのように処分していいかわからない方もいると思います。
処分と言えば、まず古本屋を通したリサイクルが浮かぶと思います。
NPO法人や保育園など絵本の寄付を受け付けている所もあるので、いくつか紹介できればと思います。
読まなくなった絵本はどうする?
読まなくなった絵本をゴミとして捨てるのはもったいないですよね。
結構絵本の量が多くて、早く処分したい場合もあると思います。
絵本の価格は安いわけではないので、きれいな状態であれば古本屋やフリマ、オークションなどで売るのもいいです。
絵本が大量の場合は手間がかかりそうですが、お金を手に入れることもできるのでいいですね。
その他、近所の保育園や幼稚園、子育て支援センターなどに寄付したり、NPO法人に寄付して再利用してもらうのも一つの方法です。
大切な思い出が詰まっているものだからこそ、意味あるものとして再活用できたらいいですね。
私も絵本を子供に読ませますが、中古でも状態がいいものもたくさんあるので古本屋で購入した絵本を読ませることも多いです。
リサイクルショップやフリーマーケットを利用してみよう
読まなくなった絵本だとしても、子供に読み聞かせたり思い出の詰まっているものだと思います。
自分の手から離れるとしても、その本が読みたいと思っている方の手に渡り、大切に読んでもらえると思ったら嬉しいですよね。
私もよく中古の絵本を購入しますが、昔の絵本でも結構良い値段で売られているので絵本の需要価値を感じます。
リサイクルショップやフリーマーケット(以下略;フリマ)で売るなら、できれば高い価格で買い取ってほしいという気持ちもあります。
リサイクルショップだとお店によっては、価値に比べて低価格で買い取られてしまうことがあります。
絵本を専門にしている古本屋での買取を利用すると比較的高い価値で売ることができます。
大量の絵本を買い取ってもらいたい場合は、自宅まで来てくれるサービスもあるので手間をかけずに利用できます。
“ブックオフ”はリサイクルショップとして有名ですが、絵本だと低価格の場合もあります。
“ネットオフ ”や、“ガーデンブックス”、“こども古本店”など、絵本を専門にしているところが良さそうです。
(※本によっても違ってくるかも知れませんので、念の為、正確な査定額はご自身で確認してください。)
福祉施設等に寄付してみよう
絵本を読みたくても経済的に余裕がなかったりして、本を読めない子供たちを支援している団体や個人へ、不要になった本を寄付をするのはいかがでしょうか。
児童養護施設や、近所の保育園、幼稚園、絵本を必要としている団体に寄付するNPO法人など、寄付する場所は色々あります。
“セカンドライフ”や、“ワールドギフト”は、絵本を寄付することで、海外の発展途上国の物資支援や、ワクチン活動などにも役立てることができます。
児童養護施設や保育園などは直接電話で問い合わせて寄付するのが手っ取り早いです。
“絵本寄付書店”は、絵本の寄付を受けて直接絵本を必要としている団体や個人に寄付するという会社です。
寄付する場合は、破れている本や落書きがある本は受け付けていないので、本の状態を確認する必要があります。
読まない絵本を郵送すれば、寄付となります。
本を郵送する場合、送料は自己負担となることが多いようです。
寄付する場合は、送料の自己負担があることを頭に入れておくと良さそうです。
まとめ
以上、読まなくなった絵本を捨てずに活用できる方法として、リサイクルショップ(古本屋)、フリーマーケット、寄付などの方法を挙げてみました。
幼児を育ててる親としては、リサイクルショップで良い状態の絵本を低価格で購入できることはとてもありがたいです。
リサイクルショップや、フリーマーケット、寄付、寄贈のどの方法も、有意義に絵本が再活用されます。
実際必要がなくなった絵本をどう処分するかイメージがついたと思います。
自分に合う方法で、手軽に絵本を再利用してみるのはいかがでしょうか。