当ブログ内の記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

洗面台を三面鏡に交換したいがデメリットはあるのか?

洗面台を三面鏡に交換したいがデメリットはあるのか? 生活
スポンサーリンク

三面鏡の洗面台って、収納力はちゃんとあるのに一面鏡の洗面台より洗面所がスッキリ・広々として見えるので憧れますよね。

三面鏡に交換したいと思いつつ、費用のことや三面鏡のデメリットがあるかなど気になっている方もいるのではないでしょうか?

今回は、洗面台の交換費用や交換の方法、三面鏡のメリット・デメリットについてまとめました。

 

スポンサーリンク

洗面台の交換費用について

まず、洗面台の交換費用は15万〜20万円が一般的なようです。

 

この費用には、洗面台本体の価格と洗面台の交換作業の費用が含まれています。

交換作業の費用自体は、特殊な洗面台の場合や洗面台の場所自体を変えるということが無い限り、3〜5万円でおこなってもらえるようなので、交換費用は「洗面台本体の価格」によって大きく左右されるようです。

 

横幅が小さかったりデザイン性を重視しない場合は15万円以下に抑えることも可能ですが、三面鏡の洗面台にしたい場合はたいてい15万〜20万円ぐらいの費用は見込んだほうがよいでしょう。

なお、これはメーカーが販売している既成洗面台の場合の価格になるので、オーダーメイドの造作洗面台に交換する場合には、20万円以上かかることを想定しておいたほうがよいです。

 

交換したい洗面台や洗面台の設置環境によって金額が変わる場合があるので、イメージがある程度固まっている場合はリフォームの見積もりを貰えるサイトなどで一度見積もりを出してもらってもいいかもしれないですね。

(参考)家仲間コム 

三面鏡への交換は自分でも可能!

交換費用を抑えるために自分での交換を検討する方もいると思いますが、三面鏡の洗面台への交換は自分で行うことも可能です。

また、洗面器や洗面台下のキャビネットなどは交換しなくても良いという方は、三面鏡と収納棚のパーツのみ購入して交換すると、より費用を抑えられて自分での交換もしやすくなるのではないでしょうか?

(商品一例)

90x65cm欅木目調ミラー収納壁掛けキャビネット鏡三面鏡 Ambest MN9061 インテリアミラー 洗面所鏡 シンプルモダンミラー 浴室 トイレ ミラー鏡 壁掛け式 省スペース 木目 化粧鏡 壁掛け収納 防水 三面鏡

 

自分で交換することのメリットは費用を抑えられることですが、デメリットもあります。

まず、現在自宅に設置されている洗面台と新しい洗面台の水道設備や電気設備が異なる場合、電気工事や水道工事などは自力ではできないため、自分で専門業者を手配する必要があります。

また、業者にお願いすれば交換後の古い洗面台を引き取るところもセットで対応してくれますが、自分で交換する場合は廃棄の手続きも自分でしなくてはなりません。

きちんと交換作業をしないと水漏れなどのトラブルが発生する可能性もあるため、作業自体にも充分注意が必要です。

 

youtubeやブログなどで、実際に交換している様子を説明している方もいらっしゃるので、自分で交換しようと考えている人は一度実際の作業風景を見てみるとイメージが湧きやすいかもしれませんね。

(参考動画例)

 

三面鏡のメリット・デメリット

人気の三面鏡ですが、一面鏡と比較してメリット・デメリットはあるのでしょうか?

 

まず、三面鏡のメリットですが、以下の3つがあります。

・スッキリして見える
・掃除の手間が減る
・ヘアセットがしやすい

 

三面鏡は、収納棚と一体になっているものが多いです。

そのため、歯ブラシなどの洗面台に置いている小物類を鏡の後ろの収納棚にしまえば小物類が見えなくなるので、洗面所がとてもスッキリして見えます。

棚が外に出ていない分、埃なども溜まりにくくなるので、掃除の頻度を減らすこともできます。

 

こうしたポイントは、主婦の方にとっては嬉しいのではないでしょうか。

また、左右の鏡を開いて合わせ鏡のようにすることで後頭部が見やすくなるので、ヘアセットなどもしやすくなりますよ。

 

一方で、三面鏡には以下の3つのデメリットがあります。

・一面鏡より値段が高い
・収納できるものが限られる
・扉の開け閉めがめんどくさい

 

三面鏡の洗面台は、一面鏡のものと比較すると値段が高くなります。

とはいえ、ある程度デザイン性などを我慢すれば安くおさえることもできますし、自分で交換作業をすれば交換費用を浮かせることも可能です。

 

もう一つのデメリットは、普段は鏡の扉を閉じておくのが基本なので、棚の奥行き以上のものは収納できないことです。

あまり奥行きの無いデザインのものもあるため、前もって収納したいもののサイズを確認したり、洗面台以外の場所に収納スペースを確保するなどの工夫が必要になる可能性もあります。

 

また、鏡を見るためには扉をしめておく必要があるため、棚からものを取りたいときに毎回扉の開け閉めが発生し、それがめんどくさいと感じる人もいるようです。

些細なことと思うかもしれませんが毎日使う場所なので、ちょっとしためんどくささでも積み重なると使いにくく感じてしまうものです。

後悔しないためにも、できれば店舗などで実物を見て、開け閉めのしやすさなどをチェックしてみることをおすすめします。

 

三面鏡のメリット・デメリットは、裏を返せば一面鏡の洗面台のメリット・デメリットにつながりますので、迷っている人はどちらが自分に合うか(こだわるポイントはなにか)改めて考え直してみても良いかもしれませんね。

まとめ

以上、今回は洗面台の交換費用や交換の方法、三面鏡のメリット・デメリットについてまとめました。

洗面所がおしゃれに見える三面鏡は人気がありますが、一面鏡に比べて値段が高かったり、デメリットもあるので一度見積もりを取ってみたり、交換作業の動画を見てみたりなどしてみると、具体的に交換のイメージが湧くのではないでしょうか。

後で後悔しないためにも、事前に十分吟味してくださいね。

タイトルとURLをコピーしました