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鳥のフンが服についたら幸運といわれる理由とは?

鳥のフンが服についたら幸運といわれる理由とは? 生活
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先日帰宅すると、なんと気づかないうちに鳥のフンが服に付着していました。
お気に入りの服だったのに…とかなりショックで落ち込んでいたところ、家族から「運が良くなるかも?」と言われました。

皆さんは鳥のフンは幸運の前触れだと知っていましたか?
鳥のフンがつくなんて考えただけでも最悪なのに、どうして幸運だと言われているのか気になりますよね。

そこで今回は、鳥のフンが服につくと幸運と言われるのはなぜなのか、海外でも同じ縁起担ぎが存在するのか、フンの付く場所による意味の違いや、他にも縁起担ぎとして知られているものがあるのかなどについて調べてみました。

 

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鳥のフンがつくのを「運」がつくと置き換えた縁起担ぎ

鳥のフンが服につくのはなるべく避けたい状況ですが、なぜ幸運を言われるのでしょうか?

一説によると、鳥のフンを「運」とかけて縁起がいいと言われているようなんです。
また、鳥自体が縁起のいいものと考えられていることも多く、その鳥のフンが落ちてくるのは天から授かりものがある予兆、という風に解釈して縁起がいいと考えられることもあるようです。

例えば、鳩は平和の象徴ですし、コウノトリは幸運を運んでくる鳥というのを聞いたことがないでしょうか?
このように鳥の象徴するものによって幸運度が変わるようで、鳥のフンの中でも特に平和を象徴する鳩、長寿を象徴する鶴、知恵を象徴するフクロウのフンが落ちてくると、さらに縁起がいいと言われているようです。

鶴やフクロウは街中ではあまりお目にかかれないですが、鳩は比較的見つけやすいので幸運を授かれるかもしれないですね。

 

鳥のフンがつくことを幸運とする縁起担ぎは世界共通?

このように鳥のフンがつくことが幸運と言われているのは日本だけなのでしょうか?

実は、この縁起担ぎは他の国でも存在しているんです。
たとえば中国やアメリカ、イギリスなどでも同様のジンクスがあるようで、いずれも鳥のフンが服につくと幸運が舞い込むので、宝くじなど運試しをする絶好のタイミングと言われているそうです。

実際、ニュージーランドの男性は鳥のフンがついてしまった時に友人に宝くじを買うことを勧められて購入したところ、見事大金が当たったというニュースも発見しました。

(参考)exciteニュース 

 

万国で鳥のフンと「運」をかける言葉はなかなか無いと思いますが、鳥が幸運の象徴であることや天から降ってきた授かり物という解釈はできるので、共通のジンクスとして伝わっているのかもしれませんね。

 

フンが服ではなく頭につくと幸運なの?

鳥のフンが頭につくと幸運という縁起担ぎも聞きますが、服や頭など、フンが付く場所によって違いはあるのでしょうか?

調べてみると、フンが付く場所によって少しずつ意味が変わる場合があるようで、服に付く場合は幸運に恵まれるという場合が多く、頭になると「金運に恵まれる」と少し異なった言われ方をしているようなんです。

金運が上がるというのは、例えば予期せぬ収入が舞い込んだり、大金が手に入ったりといった幸運を指すようなので、頭にフンがついた人は思い切って宝くじや福引などに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

ちなみに、幸運が舞い込むと言われていても、鳥のフンが不衛生であることには変わりありません。
頭や服についてしまったフンを落としても運自体が逃げてしまうことにはならないので、良くない雑菌などを吸い込んだりしないよう、安心してフンを落としてくださいね。

 

鳥のフン以外の幸運の縁起担ぎとは?

鳥のフンがつくこと以外にも幸運の縁起担ぎとして知られているものはあるのでしょうか?

日本や世界には様々なジンクスや縁起担ぎがあるのですが、今回は身近で起こりそうなものをピックアップして紹介します。

 

服を裏返しに着てしまう

気づかずに服を裏返しに着てしまった経験はないでしょうか?

実は、これが幸運が舞い込むサイン、運気が上がる前触れと言われています。
前後ろを逆にしてしまうパターンでも同じような効果があるようですよ。

ちなみに、当然わざとやっても意味がないので注意してくださいね。

 

てんとう虫が訪れる

てんとう虫は幸運の象徴として知られている虫です。
てんとう虫の「てんとう」とは天道、つまり太陽という意味があり、天からの知らせが舞い込むというふうに解釈されているんですね。

家に入ってくるだけでも幸運が訪れると言われているのですが、特に身体にとまると更に幸運に恵まれると言われています。

虫嫌いな人もてんとう虫が幸福を運んでくれるかもしれないので、邪険に扱わずにそっと逃してあげましょうね。

 

茶柱が立つ

茶柱が立つというのはかなり有名な縁起担ぎなので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

茶柱が立つと縁起がいいと言われるようになった理由は2つあるようで、1つは急須でいれたときに茶柱が立つ確率が低いということから。
珍しく起こることなので、縁起がいいと思われるようになったという理由です。

2つ目は、大黒柱といいう言葉があるように日本人にとって「柱」というのは中心となる重要なものという意味で使われる言葉です。
その重要な柱が立つということを指して、支え場がある、安泰であるという解釈から縁起がいいと言われるようになったようです。

 

虹を見かける

虹を見かけると幸運が訪れるというジンクスもあります。
虹は雨上がりに出現することが多いので、「雨があがる=辛いことや困難が終わり、これから幸せなことが訪れるサインだ」という風に解釈されるようになったというのがきっかけのようです。

虹は気象条件が整わないとみることができないですし、とてもきれいな光景なので、虹を見れるだけで良いことがあるような気もしますよね。

 

まとめ

以上、今回は鳥のフンが服につくと幸運と言われるのはなぜなのか、海外でも同じ縁起担ぎが存在するのか、フンの付く場所による意味の違いや、他にも縁起担ぎとして知られているものについて紹介しました。

※記事内で紹介したジンクスや験担ぎ等につきましては、私なりに調べて得た情報ではありますが、明確な由来や根拠と言えるようなソースは見つけられませんでした。あくまで「そういう話もある」という噂レベルでご理解いただければ幸いです。

鳥のフンがつくのはなかなか落ち込む体験ですが、幸運の前触れと思えば少し気持ちも軽くなるのではないでしょうか?

本当に幸運に恵まれたというニュースもあるので、思い切って運試しをしてみるのもよいかもしれませんね。

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