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長時間のバスの移動でおしりが痛くならない方法やグッズはある?

長時間のバスの移動でおしりが痛くならない方法やグッズはある? 生活
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旅行や出張などの際、移動中の飛行機やバス、新幹線で長時間座っていたせいで、おしりが痛くなった経験はありませんか?

一度痛くなってしまうとなかなか痛みが引かないので、せっかくの楽しい旅行なのに、いざ現地についても痛みを引きずって楽しめないなんてことになると、もったいないですよね。

長時間の移動でも、おしりが痛くならない方法はあるのでしょうか?

 

今回は、長時間座っているとおしりが痛くなる理由や、おしりが痛くならないための方法、おすすめの対策グッズについて紹介します。

 

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長時間座っているとおしりが痛くなる理由

長時間座っているとおしりが痛くなってしまうのには2つの理由があります。

1つは、筋肉が凝り固まってしまうからです。
おしりには、大殿筋という大きな筋肉があります。
長時間座っているとこの大殿筋を動かすことがないので、徐々に凝り固まってしまい痛みを感じるようになります。

もう1つは、おしり周りの血行が悪くなるからです。
座り姿勢は上半身の体重を腰とおしりで支えなければならないため、楽に見えて実は腰やおしりにかなり体重がかかっている状態なんです。
そのため、長時間座っているとおしり周りの血管が圧迫されてしまい、血行が悪くなってしまいます。
長時間正座をすると、足がしびれて痛みを感じるのと同じような現象ですね。

こうしたおしりの痛みの原因を踏まえて、次はおしりが痛くならないように対策を考えてみましょう。

長時間の移動でおしりが痛くならない方法

長時間の移動でおしりが痛くならないようにするには、痛みの原因となる筋肉の凝りや血行の悪化を防ぐ必要があります。

以下に3つの方法を紹介しますので、移動シーンに合わせて実施しやすいものを選んでみてくださいね。

歩くなどで足をこまめに動かす

おしりに痛みが出る前に、足をこまめに動かして血行を良くしましょう。

長距離バスや自動車での移動なら、途中のサービスエリアやパーキングエリアに立ち寄った際に、なるべく車外に出て軽く歩いたり、足をブラブラ揺らしたりして血流を流しやすくしてみてください。

新幹線や飛行機の場合はなかなか歩きにくいと思いますが、トイレに行く間の少しの距離でも、立ち上がったり歩くことで血行不良が改善されますよ。

血行の良い状態を保つことが痛み防止につながるので、痛くなくてもこまめに足を動かすのがおすすめです。

ストレッチをする

筋肉の緊張をほぐすには、ストレッチがおすすめです。

特に、立った状態で片膝ずつ胸に引き寄せるストレッチや、座った状態で片足の足首をもう片方の膝のうえに乗せて上半身を前に倒すストレッチは、おしり側が伸びやすく簡単にできるのでぜひやってみてください。

一度凝り固まってしまうとほぐすのに時間がかかるので、ストレッチも休憩の合間などでこまめに実践してくださいね。

クッションを持ち歩く

お尻の筋肉が薄い人や席の座面が硬い場合は、特におしりが痛くなりやすいです。

こうした場合には、おしりの負担をなるべく軽減できるように、あらかじめクッションを用意しておくことをおすすめします。

最近は携帯しやすいものや型崩れのしにくいものなど、様々なグッズがありますのでぜひ自分にあった使いやすいものを選んでみてくださいね。

おしりが痛くならないおすすめグッズ

最後に、おしりが痛くならないためのおすすめのグッズも紹介します。

一つは、ゲルクッションです。
ゲルの良いところは、通常の綿クッションや低反発クッションよりもへたりにくいところです。

長時間クッションの上に座っているとどうしても体重がかかったところが沈んでしまい、支えが弱くなってしまいます。

その点、ゲルクッションはへたりにくいので長時間使っても支えが弱くならず、安定しておしりをサポートしてくれます。

以下のように、折りたたみ式なら持ち運びもしやすいのではないでしょうか。

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車移動など、あまり持ち運びを気にしなくてよい場合には、大きめサイズを設置しておくのもおすすめです。

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もう一つは、エアークッションです。

エアークッションの利点は、持ち運びがしやすいことです。
エアークッションは、使うときに空気を吹き込んで膨らませて使用するクッションのことで、ふくらませる前はかなりコンパクトなので持ち運びには最適です。

空気を入れていない間は小さいので、以下のように腰まで支えられる大きめのタイプでも持ち歩くことができます。

(商品例:楽天市場)

 

合わせて、空気をいれているのでゲルクッション同様、へたりにくいというのもおすすめな理由です。

膨らませたり空気を抜いたりするのは多少面倒に感じるかもしれないですが、飛行機などあまり荷物を持ち込めないときにはおすすめのグッズです。

まとめ

以上、長時間移動で座っているとおしりが痛くなる原因や、痛くならないための方法、おしりが痛くならないおすすめグッズを紹介しました。

楽しい旅行や大事な出張の移動でおしりが痛くなるのは、その後にも響いてしまうので辛いですよね。
特におしりの筋肉が薄い方や腰痛持ちで痛みやすい方は、ぜひ参考にして対策を講じてみてくださいね。

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