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ストーブとこたつはどっちが経済的?ストーブの種類によっても違うの?

ストーブとこたつはどっちが経済的?ストーブの種類によっても違うの? 生活
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一年で一番光熱費がかかる冬の時期、少しでも節約できると嬉しいですよね。

 

そこで今回は、ストーブとこたつではどちらが経済的なのか?

またストーブの種類によっても電気代は違うのか調べてみました。

 

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こたつとストーブの1時間に掛かる電気代を比較

こたつの電気代は安いと言われていますが、本当なのでしょうか?

山善さんの商品で比較してみました。
(※商品は楽天市場より参照)

 

こたつ

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こたつ こたつテーブル カジュアルこたつ 75×75cm 正方形) リバーシブル…
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消費電力:300W
電気代目安(1時間あたり):(強)3.8円、(弱)1.4円

電気ストーブ

消費電力:900W
電気代目安(1時間あたり):約24円

 

電力会社によって電気代は多少変わると思いますが、なんと電気ストーブの消費電力はこたつの3倍!

数字だけで比較すればこたつはとても経済的だと分かります。

ストーブは電気と石油によっても経済的に違う

電気ストーブはコンセントをさすだけで使うことができ、とても便利です。

しかし電気代が少し高いなと感じます。

 

では、昔からある灯油を燃料とした石油ストーブの場合、経済的に違いがあるのでしょうか?

 

 

石油ストーブ

 

給油タンク容量:3.7L
電源/消費電力:電源不要
燃焼継続時間:17.0時間

 

灯油の価格は変動しますが、ここでは平成31年2月の全国平均約100円/リットルで計算してみます。

3.7×100÷17=21.76…

 

1時間あたり約22円です。

電気ストーブが約24円だったので、メーカーによって誤差があることを考えると、そこまで大きな差は感じられませんね。

ただ灯油価格が安い平成27年の2月は(灯油価格約64円)1時間あたり約14円となり、電気ストーブに比べて凄く経済的でした。

(参考:函館市HP 家庭用灯油平均価格推移(1リットル ホームタンク用)

 

こたつを使う場合の電気代以外でのメリットとデメリット

こたつはとても経済的な暖房器具だと分かりました。

では電気代以外に焦点を当ててみましょう。

メリットとデメリットをまとめてみました。

 

部屋の空気が乾燥しない
布団を外せばテーブルとして、オールシーズン使用可能である
家族がいる場合、自然とみんなが集まり団らんが生まれる

 

こたつから出るのが億劫になる
掃除や片付けが面倒になる
大きいものだと場所をとる
部屋全体を温めることはできない

 

私の母が家にこたつを出すのを止めた原因は、みんなが動かなくなるからだと言っていました。

我が家では団らんが生まれる一方で、小さな衝突も生まれていました。

 

こたつから出られなくなるということが一番のデメリットではないかと思います。

それを除けばいいことづくめの暖房器具だと感じます。

 

ストーブを使う場合の電気代以外でのメリットとデメリット

こたつに比べれば電気代がかかるストーブ。

それでもストーブを選ぶ家庭は多いと思います。

 

電気ストーブと石油ストーブのメリットとデメリットをまとめてみました。

 

電気ストーブのメリット・デメリット

暖まるのが速い
コンセントがあればどこでも使用可能
機器代金が安い
 
近づくと危ない
部屋全体を温めることはできない

 

石油ストーブのメリット・デメリット

コンセントいらずで停電時にも使用可能
部屋全体が暖まる
ストーブの上で調理をすることができる
 
灯油の購入や補充の手間がかかる
近づくと危ない
定期的な換気が必要

 

我が家では小さな子どもがいるためストーブを置いていません。

最大のデメリットは危険を伴う恐れがあることだと思います。

ただ石油ストーブは災害時などには活躍するため、持っておくとよいかもしれません。

 

まとめ

経済的にはこたつの方がお得だと分かりました。

ただし、それぞれの暖房器具にはメリットとデメリットがあります。

 

あなたの家庭環境や使用場所に応じて使い分けたり、併用するなど、工夫してくださいね。

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